今回は、TOEICの点数がそこそこでも、就活で苦労しないということについてお話していきます。
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就活でTOEICはそこまで重要視されない
理系大学院生の僕はついこないだまで就活を行っていましたが、TOEICの点数を重視している企業に全然出会いませんでした。
英語重視の企業を受けていないということもあると思いますが、僕の点数、TOEIC680点がマイナスに働くことはありませんでした。(自分が分かる範囲では…)
就活を通して「どうして就活でTOEICの点数を重視していないか」が分かったのでこれから説明していきます!
TOEIC680点でマイナスな評価はされなかった
まずちょっとだけ自己紹介をしようと思います。
こんな僕が意気揚々と有名&人気企業のESに「TOEIC680点」と書いて提出していたんですが、第1、第2志望の企業から内定をいただけるという良い結果を残すことができました。
就活を振り返って僕は思いました。
ES(エントリーシート)ではほぼほぼTOEICの点数を記入していましたが、これが不利になった気も有利になった気もしませんでいた。
きっと受けていた企業では平均的な点数だったのでしょう。
面接の際もTOEICの点数について聞かれることは(たしか)なかったですし、英語が苦手?英語得意?といった質問もされませんでした。
と思うかもしれませんが、見てないことはありません。
実際のところどうだったか分かりませんが、ES選考の際に足切りされないようにしてくれたとは思います。
またその学生の将来性をはかる1つの指標としています。
人事はTOEICの点数で将来性を見ている
僕は内定をもらった企業の人事の方からTOEICの点数についてこんなお話を伺いました。
ほうほう。
英語に苦手意識があるかないかをTOEICの点数で見ているんですね。
自分で言うのもあれですけど、この企業は人気企業ランキングみたいなのにランクインするような企業です。
なので人気企業だったとしても英語をそんなに使わない業種&職種だったら、TOEIC600点くらいあればマイナスな評価にならないと僕は思っています。
もちろんTOEICを重視している企業・職種もある
英語をそんなに使わない企業・職種を受けた僕としては680点あれば全然大丈夫だったなという感想でした。
しかし、TOEICの点数を足切りに使っている企業だったり、英語をよく使うような企業だったらガッツリ点数を見られますよね。
なのでこの記事を見ている人は自分が受ける企業は「TOEICの点数を重視しているかしていないか」をよく確認しておきましょう。
といったクレームは一切受け付けません笑
まとめ
ということについてお話してきました。
理系学生だったので英語力に期待されていなかったというのもあったかもしれませんが、僕が受けたような英語をあまり使わない職種を志望しているなら人気企業であってもTOEIC600点台でも戦っていけると思います。
今回この記事を読んでいて、
という人は勉強しましょう…笑
人気企業だったらあまりにも低いとESで落とされる可能性があります。
理系学生、技術職だったとしても。
この記事を就活本番ギリギリに見ている人!
就活本番差し掛かっているのに焦ってTOEICを勉強しても多分伸びませんし、他にやるべきことがたくさんあると思います。
自分で優先順位を考えてみてください!
みたいな感じで。
点数が低くて就活本番まで余裕がある人は勉強しておくことをオススメします!
僕も最初200点台でしたが勉強したらある程度まで伸ばせたので。
ここまで見ていただきありがとうございました。